11/17（金）　チカーノ・スタイル2006　at 下北沢バード・カフェ　（start 19:00） →地図はこちら

11/18（土）　ケ・パサ・アストランVol.2　at 千葉市原サウンド・ベース　（start 20：00）

11/19（日）　チカーノ・スタイル2006 at 下北沢バード・カフェ　(start 19：00)

〈出演〉　

ケッツァル by マーサ・ゴンサーレス＆ケッツァル・フローレス

dGomez from モンテカルロ76 (VJ)

ルイス・ロドリゲス（作家）（18,19日のみ）

〈特別出演from千葉〉

バッド・ビリー（18日のみ）

〈料金〉

17、19日￥3,000　

18日　前売り￥2,500　当日￥3,000

全てワンドリンク付き

お問い合わせ＆予約:
チカーノ・スタイル2006⇒MUSIC CAMP, Inc. 03-5772-3556

ケ・パサ・アストランVol.2⇒WANNABEE’S 043-248-7770 http://www.wannabescrew.com/

 
<ケッツァル>　『政治と愛』で99年鮮烈デビュー。イーストLAを拠点に活動する最重要チカーノ・ロック・バンドのひとつ。高い社会意識に基づいた鋭い歌詞をロック、ファンク、クラシック、メキシカンが重層するダンサブルで詩情豊かなサウンドと融合したサウンドは日本でも高い評価を獲得している。11月通算4枚目になる新作『ダイ・カウボーイ・ダイ』を発売。メンバーを一新し、力強いルーツ・ミュージックからモリッシーに影響を受けた繊細なナンバーまで、多彩で骨太のサウンドはさらに完成度を高めている。

今回は、ふたりだけによるアコースティック・パフォーマンスを中心に演奏する予定。カホンやタリマでリズムを創りながら唄うマーサ、そして、メキシコ伝統楽器、ハラーナを軽快に弾くケッツァル・フローレス。まさに、魂を揺さぶるような彼らの演奏は必見です。


〈dGomez〉 SLOWRIDERを経て現在は、MONTE CARLO76を率いるクリエイター。ラテン化するロサンゼルスのストリート・シーンをエレクトロニカとファンクを混ぜ合わせたユニークなサウンドで表現する。現在はLAの人気レコード・ショップ、AMOEBAのバイヤー・スタッフとしても活躍中。またベックのツアー・ベーシストとしても来日経験あり。今回はEAST LAの街並＆アートシーンを収録した映像と最新チカーノ・トラックをシンクロさせるVJとして参加。


　

〈ルイス・ロドリゲス〉全米を代表するチカーノ作家。国境の街で生まれ、幼少時にロサンゼルスに移住。11歳でストリート・ギャングに加入し、18歳まで荒廃した青春時代を送る。その後、復学しチカーノ公民権運動にも参加。数々のメディアでジャーナリストとして活躍した後、自叙伝“ALWAYS RUNNING”（93年）が全米で25万部を超えるベストセラーとなる。以降、小説、詩、エッセイなど数多くの作品を発表。また、コミュニティ・カフェ”Tia Chucha”の運営にも参画している。今回の来日経験についても、地元のメディアに発表予定。